神仙桃娘 第7話「生餌」(前編)

『神仙桃娘 宮廷の贄』 第7話(前半) 扉絵風の大ゴマ(本当の扉絵は次号の後半で…)

『神仙桃娘 宮廷の贄』
第7話「生餌(前半)」全11P
ASUKA 2025年7月号(2025年5月23日発売)に掲載

 

扎熱(ザラ)と子晶(ズーヂン)の触れ合いはどこまで――?
番として触れ合う時間や、宮廷入りした新たな青桃娘の言葉に、扎熱の心は揺さぶられる。

夜を重ねるごとに、熱を帯びていくふたり
俺っ娘の松春燕(ソン・チュンイェン)も登場だぜ!

 

この第7話で四人の桃娘が揃いました。
妖艶で内向的な白桃娘、扎熱(ザラ)
スレンダーでクーデレの朱桃娘、胡蝶(フーディエ)
さばけたセクシーギャルの玄桃娘、美欣(メイシン)
幼く男勝りな青桃娘、松春燕(ソン・チュンイェン)
四者四様な桃娘が揃うと画面がグッと華やかに…作画が大変になって…でも可愛いから描くのは楽しい!(面倒でも描くのは楽しいんですよ。楽しくないのは〆切の存在だけ!!!)

今回は上地のキャパシティの都合により、第7話の冒頭のみの掲載です。
ページ数が少なく恐縮ですが、どうぞご容赦ください。

如何せん昨年末からずっとスケジュールがぎっちぎちで、トライアスロンのように仕事を次から次へと乗り継ぐ日々だったのです。

  • 単行本作業(2冊分の原稿修正、2冊分のカバーイラスト、ハデスさまの表紙・背表紙イラスト、ハデスさまの新婚生活描き下ろし19ページ+α、2冊分の特典イラスト各種)
  • ASUKAの表紙&背表紙イラスト(今回と前々回!)
  • 原画展の描き下ろしイラスト一式(自ら言い出してオマケイラストまで描いちゃった!)
  • 書店向けのサイン色紙、サイン本、特典ペーパー

本当は単行本作業期間として連載を1回お休みさせていただこうと考えていたのですが、相談するより先にスケジュールが埋まってしまった次第。私も描きたがりなものですから、何かしら描けるチャンスが目の前をちらつくと、つい前のめりに飛びついてしまいます。

ちなみに担当さんとデザイナーさんに止められなければ、『ハデスさまの春めく蜜月』の描き下ろし漫画はもうちょっとありました。打合せで描き下ろしのネームを見せたところ、「いっぱい描いてきましたね!? でもこれ全部こなすのは無理では?」と言われたので、メインとなるハデペル新婚生活だけ描くことにしたのです。
残りのネームは本当にちょっとした小ネタなのですが、スケジュールにゆとりができたら『ハデスさまの無慈悲な婚姻』最終巻のようにカバー袖のカラー4コマ漫画として仕上げるつもりでした。紙の単行本を買ってくださった方は見てみてください。そこに白いスペースがあるでしょう。それは土壇場で4コマを差し込むことになっても対応できるように設けられたフリースペース、上地の夢の跡――(ネップリで描き下ろしシールでも配布して貼ってもらおうかな)

私としてはハデスさまの描き下ろしを全て描いた上で、神仙桃娘の第7話もせめて20ページくらいは描ける気でいたのですが、まあ無理でしたね。10ページくらいが限度ではと言われ、「え~?」と思っていましたが、本当にそれが限度でした。つい描きたい気持ちだけで無茶なスケジュールを組もうとしてしまう。まともな感覚で制止してくれる担当さんがいてくださって本当に良かったと思います。

このような次第で、最新話のページ数が少なくても上地自身は常にフル稼働ですよ。
次号も乞うご期待!

 

掲載誌ASUKAの表紙・背表紙

扎熱と7人のミニ子晶の飲茶タイム(ラッキースケベが約1名)
胸元がピーチシルエット

再び表紙・背表紙を描かせていただきました! やったー!
原画展の開催といい、単行本発売に伴い作品をプッシュしてくださるあすか編集部には本当に感謝のきもちでいっぱいです(作品の人気が出るといいなぁ)

イラストについては後日ラフと共に別記事にまとめる予定ですが、今回は誌面でもラフ→線画→着色といった簡単な作画過程を掲載していただいております! 6/3~6/8に開催される原画展のさわりのような感覚でご覧いただけるのではないかと思いますよ。

【漫画家•上地優歩、華やかなる原画展】の詳細はこちら

雑誌と同じく5/23発売の単行本2冊も宜しくね!

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第7話(前編)の作画時間

1ページあたり平均9時間19分。
扉絵 – 6時間15分(本当は扉絵ではないがタイトルを置きやすい構成に)
最長 – P.01 – 14時間00分(少女漫画的な表現はちょっと手間がかかる)
最短 – P.10 – 6時間00分(シンプルなページなのですぐ描き終わった)